澤田 幸子: 2014年7月アーカイブ

災い転じて...

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5月のある日、左足の親指が妙に腫れていることに気づきました。
どこからともなくバイ菌が入ったようで、放置しておいたらどんどん悪化し、
会社の近くの病院で「切開」と「抜爪」の2度のプチ手術を受けました。

たかが足の指なのですが、こんな風になってしまうとなかなか不便なものです。
大津市の自宅から電車に乗り、会社の最寄り駅からは徒歩で約25分。
靴を履くのもままならない足で、いったいどうやって通勤するのか...
途方に暮れていたとき、助けてくださったのは、職場のみなさんでした。

入れ替わり立ち代わり、朝は駅まで迎えに来て、帰りも忙しい中時間を合わせて
駅やら病院やらへ送ってくださいました。
こういう時、困っていてもなかなか頼みづらいものなのですが、
みなさん、私の心の負担にならないように明るく気軽に声をかけてくださって
こんなにありがたいことはありませんでした!

結局自力で歩けるようになるまで、1ヶ月あまりかかりましたが、
みなさんのおかげで1度も休んだり遅刻したりすることもなく、無事通勤できました。
ありがとうございます!!
足はずいぶん良くなり、あとは爪が再生するのを待つのみですが...
傷が癒えても、みなさんへの感謝は決して忘れずに!
そして、誰かが困っている時には、私も明るく気軽にお手伝いできれば、
と思っています。

腫れている間はアルコールも厳禁でしたが、おかげさまで、無事解禁。
ビールの季節に間に合いました♪

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