森下 幹夫: 2016年2月アーカイブ

伝統文化と自然保護

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 先日伝統文化の長唄にふれあう機会が有りました。

 三味線の演奏方法について、江戸時代から現在迄の変遷を実演で
聞くことが出来ました。

 伝統音楽も時代につれて少しづつ変わって行くのが実感できました。

 楽器である三味線についても、昔ながらの楽器がいつまでも存在するのではなく、
弦を巻く糸巻きや、撥(ばち)に使用されている象牙や、胴体に巻く皮につても昔は
蛇(現在は犬)を使用しているが、在庫品が無くなると復元が出来ないそうです。

 自然保護も大切であるが、伝統音楽の音色についても変わっていくのが
残念なような気がしました。

 

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