2016年1月アーカイブ

ご協力をお願いします!

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道路を掘って新しく水道を引き込む、とある日の工事現場。
「うりゃぁ~!誰に許可もろて工事しとんねん!」と近所の方から怒鳴られた。
「ご迷惑をおかけしてすみません。土木事務所と警察の許可をいただいて、
工事をさせていただいております。」と説明した。
「俺は聞いてない!」たしかに言った覚えはなかった。
道路で工事を行う時は、前もってご近所にお知らせビラを配布したり、
説明にまわったりしますが、どこまでどれだけという問題もあって、
時にこういうお叱りを受けることがあります。
水道工事は生活を支える大事な工事です。
うっとおしいかとは思いますが、どうぞご協力をお願いします。

工事現場.JPG

京都といえばラーメン!

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とある方のお誘いで最近ラーメンに凝っております。最近始まったことではありませんが。。。

 昨年、とある国の雑誌で、京都は世界一の観光都市との評価が出たとのことですが、

京都といえば、寺社仏閣、紅葉、祇園祭、競馬?(僕はやりません)と、観光名所が盛りだくさんですが、

日本を代表する食文化、ラーメンも京都は熱いですね!

下記は僕が食べたラーメンの一部です。見てわかる方はソート―なラーメンマニアです。


2016-01-24.png


1級管工事学科試験合格から、実地試験を受けて何故か胸がもやもやしております。試験の出来が気になっておるのが正直なとこで、、、、、、。答えはもう出ているかと思われますが、引き続き、実地の試験勉強に取り組んで行こうと思います。    次回には吉報をかければと思います。

最近の出来事

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私事ですが、昨年の11月22日に入籍しました。
家族が出来るって、なかなか想像できなかったのですが楽しいですね。
帰ったら待っててくれて、行くときには送ってくれる。
普通のことですが、それが凄く幸せです。
実は、今年の6月に赤ちゃんがうまれます。
昨日、お腹に手を当てると動きました!
今から本当に楽しみです。
次回のブログでは、写真付で報告します。
それじゃーまた!

大忙し

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しかし、ずーーーーーーーーーっと忙しいです。

会社にとってはこれ以上無い素晴らしいことです。

なんとか、その日その日、、いかにたくさんの仕事を効率良くこなしていくかという、もはや現場との決闘です。

会社にとってはこれ以上無い素晴らしいことです。。

お疲れ様です。
帰ります。


あけましておめでとうございます。
今年も大伸工業株式会社をよろしくお願いたします。

さて、全国ネットのバラエティ番組でも、面白可笑しく取り上げられていた、こんな会話。

京都府民「京都は1200年の都だけど、滋賀なんて地味で、何もないやん」
滋賀県民「なに言うてんの、琵琶湖の水飲んでるくせに、偉そうに言わんとって」

そうなんです、一般に『都道府県魅力度』が非常に高いと言われている京都も、
琵琶湖から水を供給されているという点で、滋賀県には頭が上がらない???
...というのは、有名な話です。

しかし、この琵琶湖の水、自然に滋賀から京都へ、流れているわけではありません。
はるか昔、明治時代に築かれた『琵琶湖疏水』によって、いくつものトンネルを通り、
豊かな水量で、絶えることなく京都へ送られているのです。

ちょうど昨年は、琵琶湖疏水の竣工から125周年でした。
関連行事もいろいろ行われていたので、私も『琵琶湖疏水記念館』を訪れ、
疏水工事を描いた映画や、歴史を物語る数々の展示物を観ました。

http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000183805.html

それにしても、琵琶湖疏水、すごいと思いませんか?
明治時代の技術で、いくつもの山を貫くトンネルを掘り、適切な勾配を確保し
常に十分な水量を送り続ける、壮大な『水の路』を造ったのですから!!
ちょっとしたことでもすぐに感激してしまうのは私の悪い癖ではありますが、
この疏水の歴史を知った時は、その癖には関係なく、大変驚き、そして感激しました。
もちろん、多くの人の途方もない苦労と、努力と、決断と、犠牲があったことは
言うまでもありません...

それについて語り始めると、いくらスペースがあっても足りませんので、
詳しくは、いつもお世話になっております、京都市上下水道局様のHPをご覧ください。
ぜひ、『琵琶湖疏水の歴史』の(1)から(6)まで、すべて読まれることをお勧めします!

http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007153.html


当初は水運、灌漑、水車の動力、発電、消防などが建造の目的であった琵琶湖疏水ですが、
京都の近代化・発展という目的を達した後も、さらに拡張され、浄水場が建設され、
安全で衛生的な水をみなさんのご家庭までお届けする施設という、現在の形になりました!

そして、微力ながら当社も『安全で衛生的な水をお届けする』お手伝いをさせていただいております。
新築や改築されるご家庭に新しい給水管を引き込むこと、道路の水道管を整備すること、
既存のお宅の給水管を、より衛生的で耐久性の高い素材に取り替えること、などなど!
この仕事に関わることができることを、偉大な先人たちに感謝しつつ、
2016年も、みなさまのお役に立つことができるよう、誠心誠意、業務に取り組んで参ります!

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