私の地元では毎年8月31日に蔵王堂光福寺にて
八朔祭法楽会・久世六斎念仏が行われ、参道に縁日が立ちます。
子どものころは本堂には行かず、縁日目当てでした。
今年は姪っ子たちが小学校の六斎クラブでを六斎念仏を披露するので、
見に行ってきました。
京都の六斎念仏は「重要無形民俗文化財」に指定されているそうです。
「念仏六斎」と「芸能六斎」があり、久世六斎念仏は「芸能六斎」。
各地域で保存会により継承されています。
四つ太鼓メインで4年生~6年生が出演します。
女子は繊細で、男子は力強く。
息子も楽しみにしていた「獅子と土蜘蛛」
姪っ子が獅子役なので鼻息荒くカメラ小僧になりきっていました。
暑い中、がんばりました。
獅子は顔と後ろ足に分かれて二人で一役。
汗だくでしたが、「上手やったやろ~」と達成感に溢れていました。
息子も「土蜘蛛」やりたいとはりきっていましたが、6年生になるまで、
楽しみに、期待もしながら気長に見守ります・・・。
この後は縁日を思う存分楽しんでおりました。
A.O